「正伝三国志」三国志の歴史をリアルに再現した、実直かつ王道SLG！！

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「正伝三国志」は、忠実に再現された三国志の世界で天下統一を目指していくゲームです。

三国志があくまでモチーフとなっている他の三国志ゲームとは違い、本作はリアルで実直、と言える作りっぷり。

またイメージキャラクターには「松重豊」さんを起用し、その知名度から宣伝効果も遺憾なく発揮しています。

今回はそんな「正伝三国志」の中身を、早速見ていきましょう！

概要

出典：Eragame
血が湧き立つ本格三国志シミュレーションゲーム！！

簡単に言ってしまえば、武将をドンドン仲間にして、他軍とバトルを行い、自国の城を発展させ、最強になるまで勝ち抜いていくゲームです。

また、本作で注目すべきは「歴史再現度の高さ」。プレイヤーはクエストを進めながら、三国志の物語を追体験する事が可能です。

グラフィックも硬派で雰囲気抜群、より没入感を高める一助を担っています。

また昨今では標準装備ともいえる「オート戦闘」や、さらに「倍速設定」といったカスタマイズも行えるので、スキマ時間でのプレイにも支障がありません。

三国時代の忠実な再現度！

出典：Eragame
ストーリーパートの迫真のグラフィック。

プレイの基本は「クエストを進行する」という流れですが、シーズン別にシナリオが分岐し、「黄巾の乱」や「桃園の誓い」などの三国物語を追体験していくことが出来ます。

また、主城のモデルは三国時代の都である「長安」と「洛陽」となっており、54の都、合計162の城が用意されているという手の込みっぷりです。

また、声優陣も花澤香菜さんや大塚明夫さんといったかなり豪華なメンツが担当し、キャラクターがボイス付きで会話を繰り広げます。

史実に基づく作り込みである事は間違いなく、三国志マニアをも唸らせる出来となっています。

自国を発展させていく

出典：Eragame
建物のレベルを上げ、資源生産力を向上。

内政として、プレイヤーは拠点となる自国の施設を強化していきましょう。

主城周辺に農地などの資源を生産できる施設を作り、施設のレベルを上げ生産力を増強していきます。

施設のレベルアップにも資源が必要なため、まずは資源生産力を確保し、その後に兵舎と言った軍備を整える施設を建造していきましょう。

各施設のレベルアップに伴い、他の施設の建造・レベルアップが徐々に解禁されていきます。

サクッとテンポの良いバトル

出典：Eragame
複数の兵将がぶつかり合う姿は圧巻。

「演習（バトル）」はセミオートとなっており、スキル発動のみプレイヤーが任意で行うシステムになっています。

先に画面上の戦力ゲージをゼロにした方が勝つという、単純明快なルールなので理解のしやすさも◎。

また戦闘は約1分ほどで完結するので、時間の無い方でも問題なくプレイすることが出来ます。

クリア済みのステージは「掃討」という周回におけるスキップ機能が備わっているので、サクサク報酬や素材集めが可能です。

戦略のカギを握る陣形

出典：Eragame
兵の配置が防衛力に直結する。

バトルの前に行われる、自軍エリアの3×4マス内に武将と攻城兵器を「陣形」として配置していきます。

騎兵・槍兵・弓兵・攻城兵器にはそれぞれ特性があり、兵種を発展させることも可能です。

「大戟士」、「飛熊軍」、「無當飛軍」といった有名な特殊兵も登場していきます。

戦略によって劣勢を覆すことも出来るのが、このゲームの醍醐味と言えるかもしれません。

武将の育成要素も豊富！

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レベルアップを果たすと、武将の資質に合わせてステータスが上昇。

武将はバトルに打ち勝ち、武将EXP（経験値）を獲得する事によってレベルアップ。ステータスが上昇していきます。

また、資質ポイントが高いほど、そのステータス上昇値も高くなるという仕組みになっています。

また、兵種もランクアップでき、各種素材と武将のレベル上げにより「上級兵種」にすることが可能です。

そして装備品も存在し、ステータスアップに貢献。装備品にもレベルが存在し、全装備を同レベルにする事で共鳴し、ボーナスによるステータス向上が見込めます。

絆で強化される「将縁」

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ゆかりのある武将同士が絆により能力向上。

このゲームにおける武将は全て、対応する武将同士で「将縁」を解放できます。

簡単に言うとセット効果と言えるようなもので、三国志の史実で関わりのあった者同士を組み合わせるとお互いのステータスが向上します。

状況に合わせた編成を重視するのか、将縁を重視するのかといった選択を迫られる場面もあるので、より戦略性に富んだ駆け引きが楽しめます。

武将同士の絆の部分といった深い部分まで考慮しているプレイヤーは、さながら軍師になったかのような気分に浸れるのも本作の特徴でしょう。

気になるガチャ要素は？

出典：Eragame
橙武将が必ず排出されるシステムも用意。

本作のガチャは「集賢所」で行い、武将を引く「人材登用」「兵馬募集」といった種類のガチャが用意されています。

課金アイテムである「元宝」を使用し、単発ガチャは元宝258個、10連ガチャは元宝2288個が必要となります。

「人材登用」ガチャ

「兵馬登用」ガチャ

「人材登用」から排出される最高レアリティは「橙武将」となっており、2番目に高い「紫武将」を上回る排出確率となっているのが本作の特徴です。

そして現在、橙武将が引けるのは「人材登用」からのみとなっており、「兵馬登用」の最高レアリティは紫武将となっております。

また、決められた回数だけ武将が排出されると、必ず橙武将が排出される良心的なシステムも備わっています。

課金アイテムの金額

「正伝三国志」の課金通貨「元宝」は、購入可能となっています。

最小課金額の120円で60元宝、最大課金額の12,000円で6,480元宝が入手できます。

最小課金額だと1元宝あたり2円、最大課金額だと1元宝あたり約1.85円となり、よりお得に手に入る事を考慮して課金するようにしましょう。

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まとめ

「正伝三国志」は数ある三国志ゲームの中でも、三国時代史実の忠実さで言えば、右に出るものはない完成度を誇っています。

シナリオが進むにつれて、緻密に再現されるストーリーに、プレイヤーは引き込まれる事請け合いです。

純粋に登場する武将達も恰好良いキャラが多いので、ぜひ手に取りプレイしてみてくださいね。