音楽アプリ「KKBOX（ケイケイボックス）」の登録方法・使い方をご紹介！

定額制音楽配信サービス「KKBOX（ケイケイボックス）」。

台湾でサービスが開始され、現在、日本での配信曲数も3,500万曲を突破し、多くの人から支持されています。

ただ、LINE MUSIC、Spotifyといった他の音楽配信サービスと比べるとあまりその名が知られていない部分もあるかもしれません。

本記事では「KKBOX」の登録方法・使い方を解説していきますので、記事をお読みになった後にぜひ試してみましょう。

KKBOXには無料プランと有料プランが存在する

KKBOXは無料プランのほかに、有料プランが2種類存在します。

無料プランは利用するにあたり、機能に制限があります。

機能をフルに使いたい場合は有料会員がおススメですし、初めての登録の方は1か月無料で利用できる特典も用意されています。

有料プランは自動更新パッケージと90日パッケージに分かれています。

そして、自動更新パッケージはこちらから解約しない限り有料会員が自動継続となり、90日パッケージは契約期間が過ぎると無料会員になる仕組みになっています。

有料プランの支払い方法

支払方法は以下のようになっています。

自動更新プラン（月額980円）

• ドコモケータイ払い
• auかんたん決済
• ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
• クレジットカード払い
• 楽天ペイ
• UQ mobile
• APPLE ID（月額1,080円）
• Google Play（月額1,080円）

90日パッケージ（月額2,940円）

• クレジットカード払い
• WebMoney

スマホでの登録方法

まずKKBOXのアプリを端末にインストールしましょう。

インストールが完了したらアプリを起動します。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

ログイン画面が現れますので「KKBOXへ登録」をタップします。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

登録方法の画面が出たら、「メールアドレス」または「Facebook」を選択します。

「Facebook」アカウントをお持ちの方であれば、そのアカウントを使って登録することも可能ですが、今回は「メールアドレス」の方をタップした場合の解説をしていきます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

入力フォームにお持ちのメールアドレス、パスワード、KKBOX内で使われるニックネームを入力していきます。

入力が完了したらサービス利用規約、プライバシーポリシーをタップして内容をよく確認し、同意できるようであれば画面下部の「登録」ボタンをタップします。

この画面が現れれば登録完了になります！

出典：KKBOX JAPAN合同会社

KKBOXでは、自分の好みから分析して楽曲をレコメンドしてくれますので、画面下部の「パーソナライズ設定」をタップして次に進めます。

パーソナライズ設定

出典：KKBOX JAPAN合同会社

入力フォームに自分の誕生日、性別を入力していきます。

入力が完了したら「次へ」をタップして次に進めます。

また、画面下部の「スキップ」をタップすればパーソナライズ設定をスキップすることが出来ます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

お気に入り設定の画面が表示されるので、自分の好きな音楽のジャンルを選んでいきます。

ジャンルは2~10種類まで複数選択可能です。

画面を下にスワイプして、画面下部の「次へ」をタップします。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

自分の好きなアーティストを選択していきます。

アーティストは複数選択可能です。

画面下部の「完了」をタップすれば、パーソナライズ設定が完了します！

PCでの登録方法

KKBOXのウェブサイトにアクセスします。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

「KKBOXをダウンロード」をクリックします。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

ソフトをダウンロードし、インストーラーを起動します。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

ログイン画面が現れますので、メールアドレスとパスワードを入力していきます。

入力が完了したら「ログイン」をタップすれば登録完了となります。

またau IDでKKBOXにログインすることも可能です。

その場合は、auの端末でAndoid版のKKBOXを起動し、「ログイン」→「au ID」をタップすれば自動的にログインすることが出来ます。

画面下部「その他の方法でログインする」からは「Facebookアカウント」を使ってログインできます。

使い方

ディスカバー

あらゆるテーマに沿って楽曲がまとめられており、ジャンルごとに特集なども用意されていて、自分好みの楽曲、アーティストを探すことが出来ます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

画面上部のピックアップ・コラム・ランキング・新着・カテゴリーから楽曲を選定していくことが可能です。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

聴きたい楽曲のアイコンをタップすることで再生画面に移行し、曲が再生されます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

チャンネル

KKBOX側でAIが自分の再生履歴から分析しておススメの曲を紹介してくれます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

「気分別」「ジャンル別」といったカテゴリからも選定してくれて、1曲ずつ再生してくれるので、もし気に入らないようならばスキップ可能です。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

Listen With

自分の再生している曲をKKBOX利用者に配信したり、また他の人が配信している曲を聴くことが出来ます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

曲を聴いている人同士でチャットで会話することも可能で、お互いが共有する曲を通じて繋がることが出来ます。

出典：KKBOX JAPAN合同会社

まとめ

知る人ぞ知るKKBOXは、他の音楽配信サービスに比べて、他者との交流といった機能面に力を入れている印象を受けます。

また、台湾発祥の音楽配信サービスなので、「K-POP」「C-POP」といったジャンルに強いのも特徴です。

気になる方は、1か月間の無料お試し期間を利用してその使用感を確かめていていただければと思います！